バスローブはいいぞ

一日一更新、五十四日目。

昨日「北海道から帰ってきた。ホームでコンサが勝てて嬉しかった」という記事を書いたばかりだが、なんと、今日も試合観戦である。今日は横浜、ニッパツ三ツ沢競技場にてルヴァンカップの横浜Fマリノス戦である。

サポ活が忙しいので、日記も巻きで書きます。なんについて書こうかな。きまってないのかよ。

旅行から帰ってくると、たぶんこれは全人類共通だと思うが、洗濯物が大量に出る。出るのだが、今は台風の時期でもあり天気が不安定で、昼は晴れていたのに夕方になるとにわかに雷雨になったりもして油断ができない。我が家は室内に湿気が籠りやすい立地のため極力外干しにしたいのだが、毎回バクチです。

先日、カビなどで黒い部分ができていた古いタオルを雑巾にして、新しいタオルを卸す儀式をした。これまで我が家はタオル類は基本的に購入せずもらい物で回していた(結婚式の引き出物やら、実家の物置で眠っていた贈答品やら)のだが、もういい加減にバスタオルをニトリで購入することにしたのである。

大して値が張る品でもないのに、「タオルは買うものではなくもらうもの」みたいな謎の田舎先入観に支配された結果、買うのはもったいないような気が長らくしていた。し、多分うちの実家では今もそうである。バスタオルをニトリで買った、などと話したら、恐らく母親は「なんで!言ってくれればうちにいっぱいあったのに!」みたいなことを言いながら物置からまたぞろ大量のタオルを持ち出してきてくれるだろう。(こういうことを書いていると、やっぱりもったいないことしたかも、みたいな気がしてくるから恐ろしい)

新しいタオルを使うのは大変に気持ちがいい。ちなみに我が家はバスローブを愛用しているのですが、そう、バスローブ!これはとても便利である。夫は義母から教えられ、以前から愛用していたそうだが、わたしも使ってみて素晴らしさを実感した。お風呂上がりにすぐ服を着なくていいということがこんなに気持ちが良いものだとは…

お風呂から上がってバスタオルで簡単に身体を拭き、バスローブを纏ってすぐクーラーの効いている居間に出てきて、汗が引くまでそのままダラダラできる。一人暮らしだったら別に裸のままダラダラしてもいいのかもしれないが、バスローブというのはつまり「着るバスタオル」なので、身に纏ったままソファや椅子に座っても座面が濡れたり肌に張り付いたりしないし、汗をかいたらもちろんタオル生地が吸ってくれる。風呂から上がってすぐバスローブを羽織り、とるものもとりあえずビールやアイスや麦茶をいただくのも至高である。なんなら、一瞬だけお風呂から上がったときにバスローブを着て休み、ととのった頃合いでもう一度風呂に入る、なんてこともラクチンにできてしまう。

バスローブは悪い金持ちがワイン片手に着るもの、みたいな古いイメージのままだと損です。それこそニトリでもフランフランなどでも安いのが売っているので、これを読んでいる方でまだ使ったことのない方はぜひぜひ。

では、また今日も勝ってきます。ウィーアーサッポロ!