おはこん!お疲れ様+『ジャイキリアーカイブ』のこと
おはこん!お疲れ様でした!
たくさんの方にスペースにお寄りいただきとても嬉しかったです!
いつも仲良くして下さってる方たちとも挨拶できたし、お久しぶりの方にお会いすることもできました。
今回は特に、他ジャンルの方の目にも触れることができたのかなという実感がありましたね。
正直、大江戸ダービーのときはイベント運営手伝いでいっぱいいっぱいで、自スペにいる時間も長くなかったし、どんな方が来られてるのかって分かってなかったかもしれない。(もちろんそれに余りある充実度だったけど)
今回は他ジャンルの方でもけっこう通りすがりに見て行って下さってる実感があって、嬉しかったです。
普段の大規模イベントにはない、オンリーという独特の雰囲気があって、
あちこちで開催しているそれぞれのオンリーが、それぞれに大事なお祭りを過ごしてる感じで、
他のオンリーに来てる人たちもすべてハッピーでありますように!って大げさだけどそんな空気があって素敵でした。
赤ブーさんありがとう…おはこん!2もぜひお願いしたい!!
さて、今回の新刊は『ジャイキリアーカイブ後半』、感想本の後編でした。
今後の日程が詰まっている関係でなかなかに厳しいスケジュールでしたが、無事発行できてよかったです。
感想本・考察本の類いを出そうと決めたときに、自分の感想に他人様からお金を頂けるほどの価値があるのか?ということについて思い悩んだのですが、結局のところは自分が書きたいかどうかなのだと思い至り、冬コミ新刊で前半を頒布しました。
前半も後半も、なかなかにタイトなスケジュールだったということもあって、考えるより先に書け!という感じで(内容についてじゃなくて、出すかどうかということをね)、勢いで駆け抜けた感じですが、やってみたらやっぱり面白かったなー。
原作の展開について、自分の中でモヤッとしていた部分もクリアにすることができたし、ストーリーについて、キャラについて、サッカーについて、リーグについて、わたしなりに深く考えるいい機会になりました。
偏ってる部分も多々ですが、それは※個人の感想です ということで…。
あと、小説を書くのとは少し違った角度で作品を眺めたり、小説とは違うテイストの文章を書くというのも、良い経験になったように思います。
誰かから見てどうかというより、自分的に、作ってよかったなーという手ごたえがありました。
いつも以上に、誰に向けたものでもない、自己満足のような本(しかも二部構成)だったにも関わらず、「頷きながら読んだ」「人の感想を読むのが好きなので楽しみ」「赤崎が好きすぎてヤバい」など有り難いお声をかけていただいて、本当にわたしは幸せ者だとしみじみ喜びを噛み締めております。
同人活動は自己満足を基本にしつつも、やはり他者があって続けていけるものだなとしみじみ思う昨今ですので、なお自分の環境は恵まれているのだと本当に実感しました。
前日もイベント後も大好きなお友達と飲みに行けて、イベント中も色んな方に本を買っていただいたり差し入れをいただいたり感想をいただいたり……素敵な本を買わせていただいたり、かわいいレイヤーさんを愛でさせてもらえたり…これ以上何を望むかという感じですよね。ほんともう 感無量や…
次は夏インテの予定です。新刊はたぶん無理と思うけど無配がんばります!
あとは9月の浅トラやー!!
浅トラでは既に主催様が告知されたアンソロへの参加と、久しぶりにザキセラ本を出そうと思っています!よ!!
わーいずっと書きたかったザキセラちゃんが書けるよー嬉しいー!!
かませ崎でかわいそうなザキさんをさんざん蹂躙したので、次の本ではめっちゃいい思いさせてあげようと思います…多分(曖昧かよ)