感想を今すぐ言いたい、がうがう

ゆりくまあらし超面白いんですけど!!!

毎話ごと謎が解けていく。すごいコレ。やっぱりもっと早く観るべきだったんや幾原作品!

円盤BOXで出たらすぐ欲しいけどマラソンはつらい。がうー。欲しい。デリシャスメル。

銀子がほのかちゃんに「自分を撃て」って言ったのが何故だったのかずっと気になってたんだけど、

あれは自分の欲望を打ち破るためってことだったのかな?

るるはあそこで、銀子が罪熊だってことをほのかちゃんに教えてほのかちゃんに銀子を撃たせたけど、

単に嫉妬からって訳ではないだろうと思うんだけど、自分で嫉妬してって言ってるんだよね。

でも明らかに銀子には何かしら意図があって撃てって言ってたし、

るるは銀子の意図を理解して、ほのかを促したんだと思えるんだけど実際どうなんだろう。

好きを諦めないということは、自分の欲望よりも相手を守りたいってことで、

だから鏡に映る自分を破って踏み出すことが好きの証明になる。

でも、好きを諦めないということはどういうことか、きちんと理解していない者たちは

自分では好きを諦めていないつもりでも、相手を求めて踏み出したときに、

自分の欲望が勝ってしまっているから、えーと、透明な嵐に巻き込まれてしまう(透明な嵐の解釈は間違えかもしれない)?

↑ユリーカ先生とか

るるが撃たれるシーンではめっちゃ泣いた。

るるは、ちゃんと好きを諦めなかった。悲しい。

たぶんこのお話は、世界は本来すごく残酷なところで、だからそれに立ち向かうために好きを諦めずにいたら、

同じように自分を好きでいて、守ろうとしてくれる友達に会えるから諦めないようにしなさいってことを言っているのだろう。

でも好きを諦めないことはすごく難しくて、みんなが恐怖ゆえに好きを諦めさせようとしてきたり、

欲望のままに自分だけで独占しようとしたりしてくるし、

時としてそういうダークなものに負けてしまうことだってある。

けどそれでも好きを諦めないでいることだ。シャバダドゥ。

…という教訓を受け取りました。

10話があんまり面白く、感銘を受けたため、気持ちの赴くままに感想を書きました。

だいぶ見方が偏っているかもしれない。

解釈が違うかもしれないし、いろいろつっこみどころもあることでしょうが、お見逃しください。

ここはチラシの裏なんだよ。がうがう。