きくらげ というなまえ

テンプレをくらげの写真入りのものに変えましたが、

自分の名前(ペンネーム兼ハンドルネーム)が「きくらげ」であることをまったく意識しておりませんでした。

今ようやく、この一致にはっと気づきました。遅いですね。

「きくらげ」という名前とは、なんだかんだと8年来の付き合いになります。

現実に会っている友達から「きくらげさん」とか「きくらげ」はたまた「きくちゃん」等と呼ばれるのにもすっかり慣れてしまい、以前はリアルで呼ばれると恥ずかしいなあと思っていたものですが、もうまったく違和感を覚えません。

今では旦那のお友達に会って自己紹介をするにも「きくらげです」と名乗って相手を怯ませる始末です。

(そのあと相手が「佐藤です」と挨拶して、あ、しまった、と思ったりする)

インターネットを通じて人と知り合うことが、諸所の事情で多い人生を送っているので、

考えてみたら、今わたしが日常的に顔を合わせる人で、仕事関係の人以外のほとんどが、

わたしを本名ではなく「きくらげ」と認識しているかもしれない。

それってすごいことですね。

ですので当然、食べ物のきくらげも他人とは思えません。

元々きくらげが好きなのできくらげという名前にしたのですが、(3秒くらいしか考えなかった)

まさかこんなに長いこと付き合うとはね。

だったらもっと好きな食べ物にすればよかったかもしれないな。ぱくちー、とか、やむうんせん、とか。

いや覚えにくいしきくらげでよかったか。

いっそのこと、ここまできたら次に生まれ変わるときにはきくらげになりたいですね。

なんて大きく出たけど、きくらげが海のものか山のものかもろくすっぽ知らなかったわたしですので、もちろん適当に言っています。

今調べてみたらきのこの一種で(この間誰かが教えてくれたな、そういえば)

wikiによると「種小名は「ユダの耳」で、ユダが首を吊った木からこのキノコが生えたという伝承に基づく(英語でもほぼ同様に「ユダヤ人の耳」という)」そうですよ。

なんだかものものしいというか、そんな大層な由来とは知らなかったですね。

てっきり木に生えてるくらげっぽいもの、程度の名前かと思ってましたね。

そもそもユダって自殺したんですか。それも知らなかったな。

なかなか勉強になりました。

ちゃんと調べてみるものですね。

まめにブログを更新しようと思っていたことを思い出したので(案の定忘れていた)、

なんとなくどうでもいいことを書いてみました。

お付き合いありがとうございました。