文章って

書けるときと書けないときがある。

少し前は、書けないときは本当に全然何も出てこなかった。

最近は書けないときでも何とか無理矢理書くことができる。

でも書けないときに無理して書いたものは、

あとで読み返すとすごく支離滅裂だったり、接続詞が重複していたり、散々な出来になっている。

書けるときに書けるだけ書くのが理想だろうけど、なかなかそうもいかない事情があったりして、

タイミングをはかるのは難しいものだと思う。

ちなみに今日は書けない日でも書ける日でもない、普通の日。

いつも通りブログの更新が滞っていたので更新しようとしたが、ネタのなさが光ります。

というわけで、以前どこかで見かけたバトン的なものをやってお茶を濁そうかと思います。

いやはや、バトンってまた懐かしい響きだな、どうも。若い子は知らないかもしれませんね。

文字書きさんに聞きたい15の質問

こちらからいただきました。

15という数字が良いですね。とても良い数字だと思います。

では以下より。

1.小説のネタはどんな時に浮かびますか?

ウォーキング中。

煮詰まったときは、風呂で考えます。

2.作業環境を教えてください。

文机、座椅子、デスクトップPC(windows7)、コーヒー1~2杯

BGMはサントラ・クラシック等のインスト系か、歌が邪魔にならない洋楽

(あの花のサントラ、Airビョークモグワイがヘビーユーズです)

3.簡単に一つの小説を書かれる際の作業工程を教えてください。

秀丸エディットに下書き→wordに貼り付けて推敲・確認

4.プロット(構想)は立てられますか?

立ててもそれ通りにいかないことが多いのであまり立てません。

…が、こないだのサクザキ本では方向性を見失ってぐるぐるしたので、途中でプロットを書き留めて時折見返しながら軌道修正しました。

5.4で「はい」と答えられた方、プロットは箇条書き派?文章でまとめる派?図解する派?その他派?

箇条書きっていうか、矢印でこうなって→こうなって→「」って台詞が出て、

みたいな感じでした。

6.宜しければ公開出来る範囲でプロットを拝見させてください。

そのサクザキ本の残ってたやつそのままひっぱってきたよ!!

(以下)

丹さんが引退の夜、独り寝が寂しい二人のいちやのあやまち

(ここすごいだいじ)

赤崎はよしのりが好きだが自覚していない

よしのりは赤崎が好きと自覚ありだけど手を出す気はない

よしのり酔っ払って赤崎にちょっかいをかける

赤崎からよしのりを誘う

よしのりはダメだと思ってるんだけど赤崎の誘いにのる

らぶほに行くけど以下同文

ほっとして赤崎をねかしつけるよしのり

会って飲む

・赤崎はつきあいたい

・よしのりはつきあいたくない

(・赤崎猛アタック?

(・流すよしのり?

丹さんとよしのりが飲む

・赤崎となんかあった?的な…

・赤崎、海外決まったってよ

会って飲む赤崎とよしのり

・海外行くって?

・うん決まった それであんたとのことはっきりしときたいんだけど

・あんたは奥さんよりサッカーとったっていうけど、俺だってあんたよりサッカーとるよ 俺たちはお互いそれでよくない?

・相手が一番じゃなくていい サッカーが一番であっていい お互いそうだったらうまくいくんじゃない?

・俺はあっち行くけど、あんたが俺のことを忘れるならそれでいいし、俺にあんたのこと好きでい続けてもらう自信がないんだったら、追いかけてきなよ

・とりあえず試してみよう?

初夜(ちゃんとかく)

・よしのりはものすごく愛情を込めて抱く めっちゃ好きだって実感する

・赤崎は怖いけどがんばる それだけでもう超好きって伝わる

赤崎出立

最後は赤崎目線でよしのりが本当に俺のこと好きでいてくれるかな、って不安

でも読んでる人はよしのりはずっと好きだから大丈夫だってわかるように書く!

(以上)

…ほらね、プロット通りに行かないんですよ。これでも頑張ったんだから。

7.小説を書くにあたって、ご自分で一番気をつけていることはどんなことですか?

読んだ人が状況を理解できるように書くこと。

小説という表現媒体に合ったお話にすること。

8.小説を書くにあたって、ご自分ではあまり気をつけていないことはどんなことですか?

ラノベっぽくなりたくないと前は思ってたけど、今はもはや気にしないことにした。

今や「本当にそんなこと思っていやがったのか?」って様相を呈しています。

9.ここだけは書くときにこだわる!と言う個所があれば教えてください。

原作からキャラが離れすぎないように、そのキャラだったら言いそうな台詞、やりそうな行動を心がけています。

10.一つの話を書くのにどれくらいお時間かかりますか?また、一つのお話は文字数で示すとどれほどの数になりますか?

ものによります…

2000字程度ならうーんうーん、早ければ1~3時間程度で…

今までで一番難産した上記のサクザキ本は26000字くらいで36頁本だったんですが、

確か3~2ヶ月半くらいかかりましたかね…

11.タイトルを決める際に注意していることはどんなことですか?

曲のタイトルからいただくことが多いのですが、

歌詞や曲の内容がストーリーと合致するかで選んでいます。

タイトルに据えた曲の内容をストーリーに反映させることもあります。

12.イベントで小説スケブを求められた!受ける?受けない?

小説スケブってどんなの?

よく分からないけど分からないなりにお受けすると思います。

13.差し支えなければ12のお答え理由を教えてください。

だってせっかくわたくしめ如きを指名してくださったんだし…

あと短い時間にささっと、ざわざわした中で書けるかどうか少しやってみたいし…

14.小説を書いた後、ロゴやデザイン・表紙などでこだわりがあると言う方、教えてください。

あまりこだわってません

写真を使ってることが多いのは、それが一番楽だからで…

でもデザイン考えてるときは割合楽しいかもしれませんね

写真もできるだけ自分で撮るようにしてます それなら版権とか考えなくていいし!

15.こんなこと他の文字書きさん・絵描きさんとやってみたいなあということがあれば教えてください。

先日のワンドロ、飲み会と被って参加できなかったので次は是非参加したいと思ってます。

あとこないだ少しTwitterで流行ってた、小説の一部をイラストに、イラストを小説に、っていうタグは、わー楽しそうだなあ、羨ましいなあ、やってみたいしやってほしいなあ、と思いつつも自分如き弱卒がそんな贅沢なことを申し出るのは恐れ多い…ともじもじしていて結局参加せず、皆様のやりとりを柱の影からハンケチ噛み締めつつ素敵だなあ、いいなあって拝見しておりました。

こんなチラ裏ブログのこんな下のほうに書いたところで恐らく誰の目にも触れまい。とこっそりここでゲロしておきます。

以上でした。

もし最後までお読み下さった方がいらしたとしたら、どうもありがとうございます。お疲れ様でした。

思いがけず楽しかった…

割に昔からバトン的なものが好きなんですよねー。