赤崎遼が好きです
このブログを見て下さってる人は、おそらくもうご存知かと思うけど、
本当に赤崎が好きです。
(モーニング最新号ネタ含むので折り返します)
赤崎くんの夢は「世界のトッププレイヤーになる(≒ワールドクラスのクラブチームのスタメンになる)」です。
コミックスのおまけページで、10年前小学生時代のショタザキが語ってた夢で、それは今もきっと生きてるんだろうなとファンはみんな思ってたけど、10年後、現在の赤崎くんの口から(心の声で)それが初めて語られて、
現在進行形で彼はそれを目指してるんだということが今はっきり描かれて、
本当に、まぶしいような、怖いような、複雑な…でもたまらないいとおしさで彼を見ています。
わたしは今まで生きてきて、特に夢とか目標ってなくて、
仕事はまあ楽しいし今充実してるけど、その中でこうなりたいというものがなくて、
反動で現実に夢に向かって頑張ってますみたいな人を見ると妬ましい気持ちでつい「そういう、夢を追ってる自分が好きなだけなんじゃないの」みたいな嫌らしいことを考えてしまう下賤の輩なんだけど、
赤崎については、なんだろう、ある意味もう夢をかなえていると言っていい立場にいるにも関わらず誰よりも全然ガツガツしてて、前しか見ない、周りも見ない、それでぶつかってという感じでものすごく夢に向かって突っ走ってて、
その生き方にあまりに嘘がなくて、なんていうかね、憧憬と切なさと、なんかいろいろないまぜになった愛情が迸ってまともに見れないくらい、彼が好きだし応援してます。
「王子や椿に存在感で負けているようじゃ、世界で名を轟かす選手にはなれない」
なんて、見方によってはかなり悲壮な決意にも思う。
(悲しいかなGKという作品での扱いは、王子や椿のほうが彼より上だと知っているので)
達海監督が赤崎の力量やポテンシャルについてくどくど言わないのは、彼が自分を一番冷静にわかった上で振り返ることができないとわかっているからで。
なんか今週号見るまでは、褒めて伸びる子(叩いて落ちる子)だと分かってるからあんまり色々言ったりしないのかなと思ってたんだけど、
赤崎のチャレンジを無言の不敵笑顔で見つめるタッツミーを見てたら、ああこの人赤崎が今どんな気持ちでETUでプレイしてるか知ってて、だから何も言うことないと思ってたまにハッパかけるくらいで放っているんだろうなと思いました。
この二人の関係すごく好きなんだよね…自分突き詰めて考えるとひょっとして一番好きなCPタツザキかも?と思いつつ、その「分かってる感じ」がうまく二次創作できたらこんな文章書いてないでねギギギとか思ったりもしてね
まあそれはいい 今はいい。
赤崎に対する溢れんばかりの愛情 今はこの思いで精一杯。
とにかく、まずは一歩。
五輪代表をつかんで、足がかりにしてほしい。
厚顔不遜な態度は、「ここでつまづいているわけにはいかない」という固い決意から ということを、もちろんわたしは知ってる。大丈夫。どんな彼でも、好きと言える。
喩え心折れて、俺はダメだ駄目な奴だ 夢はかなわないと諦めてしまったとしても絶対に愛し続けると分かってる。
だから頑張ってほしい。たぶんGKで一番明確な大目標に向かって進んでいるんじゃないかと思う。
幸せじゃない君も愛しく思うけど、やっぱり明るい陽の光の下で笑ってほしい。
赤崎遼が本当に好きです。ちょう応援してる。がんばれ。