のみのしんぞう

いぬぼく3巻まで読みました…もー続きが気になるよ…

なんか死亡フラグが立ってる…やだな怖い…まじでこわい

好きになったマンガやアニメのキャラクターって、

なんかもうよく知った友達みたいな感覚になってるので、

例えば作品が終わるとよく、あああの大事な友達にもう会えないのかーって寂しく思うんですけど。

でもそういえば最近は、作中でひとが死んだりするものってあまり読んでいなかったなと気づきました。

わたしの原点って幽遊白書なんですけど、

主人公の幽助が大好きだったわたしは、作中で2回目幽助が死んだときもうえらい取り乱しようで、

わんわん泣いて大変だったんだけど、今なおあれは黒歴史だと切り捨てられない。

結局幽助はその後また生き返った(正確には生まれ変わった)わけですが、

あのときの絶望的な気持ちを思い出すと、本当ぞっとします。

お話の中で好きなキャラに死なれたりしたらたまらないです…

あのときは若かったが、もし今自分が大好きなキャラが死んだりしても、たぶん同じように取り乱す。

たまに、(ジャイキリってぜんぜんそういう話じゃないのに)赤崎が死んじゃったらどうしようとか考えて夜中に泣きそうになったりするよ。

ああ縁起でもないやめてやめて。

大好きな友達も嫁も、幸せになってほしいからハッピーエンドがいいなと思っちゃうよね。

ハッピーエンドじゃなくてもいいから、せめて五体満足なまま終わりを迎えてほしい…

生き死にを扱う作品にそれほど最近馴染んでなかったので、尚のことショックが強そう。

生徒諸君!の作者さんが、作中で沖田くんが雪山で遭難し命を落とすシーンを描くときに、

作者もアシスタントもみんな泣きながら彼の最期の場面を弔うように一人一人線を入れたって話をよく思い出します。

読者が悲しいのだから、作者さんはほんとうに半身をなくす思いで描かれるのだろうな…

とにかく無事を祈る…ああー続き読みたい